とっぴんぱらりのぷ|秋田の郷土料理と種類豊富な地酒で楽しい時間を演出いたします。

「し~なチャン」で紹介されました。(2017.05.09)

番組名:「し~なチャン」
放送局:CNA秋田ケーブルテレビ
放送日:2017年1月26日(木)17:30~18:00

 「エリアなかいち」より生中継。ここからはゲストと一緒に楽しくトークのコーナーです。本日、司会の高橋実里さんが招いたゲストは秋田駅前にある「とっぴんぱらりのぷ」の松田店長です。

[実里さん]
まずは「とっぴんぱらりのぷ」の店名なのですが、印象に残りますよね。どういった由来なんでしょうか。
[松田店長]
昔話で使われている言葉ですね。意味としてはめでたし、めでたし、と言う締めの言葉ですね。
[実里さん]
実は私も以前から気になっていたお店なんですよ。
[松田店長]
「とっぴんぱらりのぷ」は主に秋田の郷土料理をお出しするお店で、当店一軒で秋田の全てを味わっていただけると言うコンセプトで営業させていただいております。
[実里さん]
実はスタジオにメニュー表をお持ちいただきました。「比内地鶏のマタギ揚げ」、これはどういったお料理でしょうか。
[松田店長]
マタギ料理と言いまして阿仁地区で狩をしてたマタギさん達がよく召し上がっていたお料理で、当店では比内地鶏を味噌、ニンニク、しょうがで味付けをして揚げたものになります。
[実里さん]
お酒に合いそうですね。テレビをご覧の皆さんも是非「とっぴんぱらりのぷ」に足を運んでみてください。番組後半はお店からお届けします。

 場所は変わって「とっぴんぱらりのぷ」にはレポーターの金雄太さんが登場です。

[金さん]
本日は「とっぴんぱらりのぷ」のお店に来ております。お料理を提供してくださるのは工藤さんです。
[工藤さん]
宜しくお願いいたします。
[金さん]
胸に素敵なバッヂが付いているんですが、これは何のバッヂでしょうか。
[工藤さん]
こちらは利き酒師のバッヂで、お客様に日本酒を提供する資格のバッヂになります。
[金さん]
通常のスタッフとは一味違うと言うことでしょうか。
[工藤さん]
そうですね。日本酒の専門家と言うことになります。

[金さん]
この日のためにお腹をすかせてまいりました。金雄太、25歳。大人な夜を過ごしたいと思います。

 最初に運ばれてきたのは「ハタハタのしょっつる焼き浸し」。料理に合わせるお酒は「飛良泉」長享(ちょうきょう)です。金さんはハタハタをしょっつるのお出汁に浸して男らしくガブリッ!「おっ、ブリコがスゴイです」「口の中でプチプチとはじける食感がいいですね」。続いては店長おすすめ満足コースです。刺身、蒸し物、揚げ物、魚料理でお一人様3,000円(税別)のコースをいただきます。本日のお刺身は本マグロとヤリイカ。利き酒師の工藤さんが選んだ料理に合うお酒は純米大吟醸の高清水になります。本マグロを一口いただいた金さんは「これはテレビですけど、言葉はいらないですね」。さらに「嚙むほどにマグロの味わいがにじみ出てくるようです」。

 店長おすすめ満足コースにある肉厚の豚串、ニラと玉子の陶板蒸し、最後は季節の魚として焼きガレイもいただいて大満足の金雄太さんでした。